男性用

男性用

男性用の着物を着る機会といえば結婚式の新郎や、どちらかと言えば浴衣を着る機会が多いかと思います。

女性と同様コーリンベルトも使用するのですが、ただ男性の着物には身八つ口が開いていません。身八つ口とは、女性や子供の着物の脇が開いている箇所をいいます。

女ものは、袖付け止まりから脇の縫って止めてある所まで、だいたい13センチから15センチくらい開いています。

この身八つ口が開いていることで、着付けの時脇に手を入れて身ごろを整えたり、着崩れによって衿が浮いてきた場合に身八つ口に手を入れて下前の衿を引っ張って整えることができたり、隠れた部分から着物を整える大事な脇の口なのです。

男性着物には、それが無いためにコーリンベルトで衿を整えるには、少し脇の部分の糸をほどく必要があります。抵抗あるのでほどくのが嫌な方は腰紐だけで着付けるしかないかもしれません。

しかし、コーリンベルトは太いものではないので、綺麗な襟元で過ごす為にはほんの少しだけ開口を作った方が良いかと思いますね。注意点はコーリンベルトを使用する場合、左脇に開口を作りましょう。

男性用は、白色か紺色が殆どで、留め具の素材はポリカーボネイト、ゴムは織りゴム式でポリエステルとナイロンとポリウレタンの素材です。

長さは調節可能で、伸ばさない状態ではだいたい30センチから60センチ弱で、日本製です。留め具のクリップには柄がワンポイント入ってある物もあり、隠れたお洒落な感じに見えます。

男性用の着物も少しでも身八つ口があいていると衿元が崩れず便利なのですが今後改良されていけば良いですよね。

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プロフィール

美容師

京都市で美容院の美容師をしております。
美容院でお客様の着付スタッフとしても働くうちに、装道に興味を持ち、着付教室にも通うようになりました。

子どもの七五三や友人や親戚の結婚式など、女性の場合は案外、着付けを必要とする機会は多いものです。

その場合、着付け初心者の方は、その都度、美容院に通う事になると思いますが、頻繁に通っているのであれば、着物の着付け教室に通うのをオススメします。

コーリンベルトの使い方はもちろん、小物類の使い方や振袖・留袖・も服・襦袢・長襦袢など、着物に合わせた指導を行ってもらえるはずですよ。

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