コーリンベルトは腰紐変わりとして、ゴム素材ということ、そして留める部分がクリップなのでわざわざ締め付けて結ばなくても良い利点があり、着付けのときは活用されていますね。
そんな、画期的な必需品小物でもやはり注意点があります。上手に使用してこそアイテムも生きるという事ですね。
注意点のまず一点目は、コーリンベルトを留める時クリップを体の高い位置に留めないようにしましょう。
着慣れていない人が自分で着て失敗するケースがあるのですがあばら骨の上でクリップを留めてしまい、そのまま伊達巻や伊達締めを上から巻いて帯まで仕上げるとクリップが、あばら骨に食い込んでしまって、痛い思いをしないといけません。ですから、必ずあばら骨よりも下にクリップがくるようにしましょう。
私も何回目かに着付けをして貰った時、済んだ時点は気づかなかったのですが、段々時間が経つにつれてクリップの固い部分があばらに当たって、痛みを我慢して帰宅後に脱いだら、クリップの当たっていた部分がへこんで赤くなっていた覚えがあります。
二点目は、コーリンベルトのクリップの位置ですが、左と右を均等の高さに留めましょう。均等になっていなくて高さが違うと衿を斜めに引っ張ってしまうので崩れやすくなるのです。
せっかくの便利な小物でも使用する人が誤った使い方をする事で着付けて貰った人が痛い思いをしたり、衿の崩れ防止に使用するのに余計に崩してしまっては、何の意味もありませんよね。
病院の薬ではありませんが、使用法をしっかりと頭に入れて、扱う様に心がけないと体を壊してしまうおそれもあるのです。