コーリンベルトは、着付けを行う際に衿の着崩れを防止できるとともに、 腰紐の締め付けの痛みを和らげるという使用上のメリットがあります。

長時間、着物を着るような場合は、紐の部分の締め付けの痛みを軽減できる小物類で、胸紐の代わりとしてとして重宝されています。ゴムの両側にクリップが付けられた形状になっており、幅は2cmから3cm程度で長さは調節可能です。
現在は、振袖や留袖、浴衣など女性用の着物のほか、男性用の浴衣などにも使われており、 種類も喪服用、長襦袢用などがあり、サイズもMサイズ-Lサイズなで様々です。
価格としても、1000円程度でそれほど高い値段ではありませんので、帯の締め付けの痛みで悩まれている方は、伊達締め・胸紐の代わりに用いて見て下さい^^
動画でも使用手順が解説されていますので、ご参考下さい。
ポイント! ベルトの長さは、事前に肩幅くらいの長さくらいに長さを調整しておいて下さい。
やや緩めにしておくのがポイントです。
- 下前の衿元をコーリンベルト留めます。留める位置は身ハツ口下のところです。
- コーリンベルトを身ハツ口から通して後ろに回します。
- 後ろに回したら、留めクリップで、上前の衿元を留めます。
なお、これを使ったからと言って、必ずしも着崩れしないという訳でもありません。
着物は動いているうちに着崩れはするものと理解して下さい。
なお、昨今は伸縮性のある伊達締め「着物サッシュ」という商品もあります。
長襦袢などは、元々胸が苦しいなりやすいので、サッシュの方を使った方が良いかもしれません。